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堤相談役のハガキコーナー

058  準優勝高の校長の決断・・・ 

お世話になります。

 

1969年(昭和44)、夏の甲子園で青森県立三沢高が決勝戦で松山商高と対決、延長18回で引き分け、再試合で2:4と準優勝に終わった。

三沢高の投手は太田幸司、のちプロ野球をへて野球解説者として活躍しました。

 

そのときは本州最北端の青森県は県民あげて大声援をおくり、準優勝とはいえ記念すべき行事が目白押しだった。

校庭に記念碑を建立するとき正面に、青森県人の詩人サトウハチローが自筆で「栄光は永遠に」と刻んだ。

裏面には全選手の名前を刻むことになっていた。

しかし、当時の校長は、そのことにひどくためらいがあった。

 

生徒たちはまだ十代、これからはじまる人生は、苦楽をともない野球のようにはいかない。

万一にも、生徒たちの人生に重荷になってはいけないのではないか?

悩みにぬいた校長は全選手名を刻むことを取りやめ、サトウハチローの詩を刻むことを決断した。

 

詩はこう刻んである・・

破れて悔いなし、三沢高校

ほめてもほめてもほめたりない三沢高校

人々の心から永久に消えない三沢高校

ボクは君たちと同じ

青森県人の一人

ボクはいま君たちと

同県人であることを

ほこりに思っている・・(以下略)。

 

38年前の夏の甲子園の話だが私は忘れてはいなかった。

生徒たちの一生のドラマを慮る透徹した校長の考えが心にしみたからである。

これが真の教育だと私は思うからです。

今夏の甲子園で私たちも学んだことが数多くあります。                  二〇〇七年十月四日


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