お元気でしょうか？
昨年末に民主党から自民党に政権が交代し約２ケ月経過しました。たった２ケ月間で国内経済には大きな変化が出てきています。為替相場は米ドル９３円台と大幅に円安方向に向かい平均株価も1万１千円台まで上昇するなど今後の経済に明るさが見えてきています。反面、尖閣諸島問題では中国との関係が更に悪化するような事件が起きたり、北朝鮮では核実験が近日中にも行われそうな状態であり国際的には非常に緊迫した状態になっていることも事実です。国際的な問題の解決は非常に難しいと思いますが是非新政権に頑張って頂き関係改善ができるよう期待しています。
さて、今月のたよりはＳ病院の病室で作成しています。今月２日（土曜）に入院してしまいました。先月２９日の深夜に右腹部に妙な鈍痛がありました。その時は大した事は無かったのですが翌３０日、３１日と二日続けて午前１時頃から右腹部の上部に今まで経験したことが無い激痛が走りました。暫く我慢していましたが耐えられず二日間続けて深夜にＫ病院へ行きました。痛み止めの注射を打ってもらい何とかおさまりましたが胆のうの検査を昼間受診するよう言われ当日の昼間検査を受けました。
血液検査、エコー検査等を行っていただき担当医から「胆のうが少し腫れているようですが軽度なもので心配する必要はありません。心配でしたらＣＴ検査をしますが予約をする必要があります・・・」と言われ結局３月初旬に予定をお願いしました。が、その夜もまた腹部に激痛がおこりました。今度で３回目の激痛でした。午前４時頃でしたがまたＫ病院に行こうかと思いましたが今回はＳ病院に行きました。初めは夜間の担当医から診ていただき検査した結果すぐに内科の専門医が来られました。
問診、触診をやっていただき直ぐにＣＴ検査の指示が出ました。ＣＴ検査の結果・・入院となりました。今日で入院５日目となりましたが初日から一回も痛みは出ていません。胆のう炎の治療は２４時間点滴と「絶食」です。今日で絶食５日目となりました。
ようやく今日の午後から何とか簡単な食事が食べられそうです。今回の病気で今までの食生活のまずさを反省しています・・。偏った食事、変則的な食事は時間が経つと必ず体に悪影響が出てくることを思い知らされました。
また病院にかかる場合も大きな病院は間違いないという固定概念は非常に誤った考えであることも強く感じました。同じ救急対応病院であっても処置の仕方がまるで違うことを体験しました。今週８日（金）には退院できる見込みです。入院中、社員のみなさまにはご迷惑、ご心配をお掛けしまして大変申し訳ありません。
平成２５年 ２月 ６日 香月 信夫
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