お元気でしょうか?
この冬は珍しく雪が多く降りました。
道路も凍結し朝夕のラッシュ時はあちこちで渋滞が発生していました。
幸い通勤時、仕事中の事故が発生しなかったので良かったです。
まだ今月一杯は降雪や道路凍結の可能性がありますのでご家族のみなさまも十分ご注意願います。
さて、コロナ感染第八波が少し落ち着いてきたところでとうとう私も感染してしまいました。
先月28日(土)の朝、何となく体がだるかったので体温を測定したら37度6分熱がありました。
昨年も11月頃に同じような症状がありその時は風邪と診断されましたので今回も風邪だろうと思いながら病院にPCR検査を受けに行きました。
検査後暫く車内で待機していました。
すると院長先生が直接来られ「あなたは陽性反応が出ました」と言われ遂にコロナに感染してしまったと思いました。
それから保健所に行って若干話をし、佐賀駅北側にあるアパホテルへ隔離療養することとなりました。
これまではアパホテルを見るたびに中で療養されている人は自由が無く大変だろうなと他人事のように思っていた自分がまさかホテルに入るとは夢にも思っていませんでした。
部屋の中は普通のホテルと全く同じ状態でした。
ただ、バケツが一つ置いてあり、その中にはバスタブ洗剤、コロコロ、石鹸、除菌シートなど清掃道具が入っていました。
入所して3日までは40度近い高熱が出ていましたので清掃する気にもなりませんでした。
熱が下がるとようやく体を動かすことが出来ました。
しかし、部屋の中から出るのを許されているのは食事の弁当が届いた時とゴミを捨てる時だけです。
あとはずっと部屋の中です。
体調が少しずつ良くなるにつれ時間を持て余し、じっとしておくことがこんなに苦痛なものかと改めて感じました。
結局ホテル療養期間は7泊8日間でした。
入所期間中は毎日2回朝、夕に担当看護師さんから体温、酸素濃度、脈拍を確認されました。
夜中であっても看護師さんは待機されているので体調が悪いときは遠慮なく電話して下さいと言われました。
またエレベータホールにはポカリスエット、お茶などペットボトルがたくさん置いてあり自由に部屋に持ち帰り飲むことが出来ました。
宿泊代、三食の弁当代、飲料水代、その他備品を使用させていただきましたが費用は全くかかりませんでした。
税金を使って療養させていただいた事に本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
ご家族のみなさまも引き続きコロナ感染にはお気を付けください。
令和5年 2月 6日
香月 信夫
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