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平成29年12月のたより

香月社長の家族へのたより

お元気でしょうか?

今年は北海道、東北地方では例年より早く雪が降り積雪量も多いようで本格的に冬の到来を感じています。

今年も「あっ!」と言う間に年末になりました。

年々歳を重ねる度に時間の経過が早くなってきているように感じます。

 

さて、先月東京に出張した際に電車の中で3つのことを経験しましたのでご紹介します。

一つ目は東京で当社の営業活動をサポートしていただいているHさん(66歳)と一緒に電車に乗りました。

満席でしたので二人とも立っていたところ目の前に座っていた3人の女子高校生がニコニコしながら「どうぞ」と言って席を空けてくれました。

Hさん一人ならまだしも56歳の私にまで席を譲ってくれたことに感謝の気持ちと老けて見られているのか?という複雑な気持ちが入り混じりました。

積極的に席を譲ってくれた女子高校生たちの姿を見てすがすがしい気持ちになりました。

 

二つ目は成田空港に向かう電車に乗った時のことです。

旅行帰りなのか海外の方がたくさん乗車されていました。

私の斜め前に非常に体格がいい欧米人のような男性が4人座っていました。

ある駅に停車しそこからたくさんのお客さんが乗車してきました。

乗車してきた日本人の若い女性が欧米人の前に立って吊革に摑まったところ、座っていた体格のいい一人の男性が「プリーズ」と言って席を譲られました。

女性は少しビックリされた様子でしたが「サンキュー」と言って座られました。

さすがレディーファーストの文化だな~と感じました。

多分、席を譲った男性は日本人の男性を見て「何故席を譲らないの?」と思っているに違いないとちょっとだけ恥ずかしい思いをしました。

 

三つ目は午後2時過ぎ頃の電車に乗った時のことです。

この時間帯は比較的に乗客が少なく直ぐに座ることができました。

座った瞬間、反対側の座席の下に空のペットボトルが放置されているのが目に入りました。

電車が動くたびにペットボトルがコロコロ転がり私を含め他の乗客も「こっちに来るな!」と言わんばかりの目をしています。

とうとう私が下車する駅に到着するまで誰も拾わなかったので私が拾って駅のごみ箱に捨てました。

私を含め周囲にいた乗客が目の前に落ちているゴミを直ぐに拾うことすら躊躇してしまっていることに気付かされました。

 

お知らせです。

10月末に営業のTくんご夫妻に第二子の男の子が誕生!おめでとございました。

また営業のN課長のお父様が先月お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

今年もご家族のみなさまには大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。

では良い年をお迎えください。

平成29年 12月8日

香月 信夫


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