
2021.03.11
東日本大地震から学ぶ。
3月10日の日経新聞、春秋を読んで、我がことと思ってみた。
春秋にはこうある。
東日本大地震の津波から、逃げまどう生徒84人が犠牲になった。
川口から4キロも離れたここまで、津波が来るとは思ってなかった。
つまり、想定外のことで犠牲者がでた。
十年経って84人の生徒たちも今は、二十代ではないか。愛おしくなった。
想定外は、シグマの場合は幾つか考えておくべきだ。
三十数名の社員を抱え、咄嗟の場合を想定しておく。
幾つかを想定して個々に対処法を考えておく。
大事な人命を預かって、各所で大事な仕事をしている。
当然であるが、対処法は整備しているのか?
社員に、その説明が行き届いているのか?
新聞記事は幾つものことを問いかける。
まさかとは、いつか?
ことが起きたら説明は出来るのか?
きょう明日に私は、東日本大地震展に足を運ぶつもりだ。