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令和 3年 8月のたより

香月社長の家族へのたより

お元気でしょうか?

東京オリンピックも終盤を迎えましたが各国から参加したアスリートはたくさんの感動を与えてくれました。
特に日本人アスリートは昨日までに獲得したメダル数が43個と前回リオデジャネイロオリンピックの41個を上回り史上最多の実績となりました。
引き続きメダルの数の上乗せを期待したいものです。

 ところで先月4連休以降からコロナ感染者が急激に増えてきました。
昨日東京では5千人を超え、その他の地区でも過去最高の感染者が発生しています。
佐賀県も暫く落ち着いていましたが昨日は44名の感染者が確認されました。
都心部では百貨店、店舗、ホテルなど社員が感染し休業を余儀なくされるケースも増えてきているようです。
ご家族のみなさまも引き続き感染防止対策をよろしくお願いいたします。

 さて、先日4日(水)に当社で寄付金の贈呈式を行いました。
贈呈先は認定NPO法人日本レスキュー協会さまです。
この度メインバンクのS銀行O支店I支店長さまから『S SDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」』発行のご提案をいただきました。
この私募債は発行額の0.2%相当額を寄付することができます。
一般的には学校、地方公共団体が運営する保育園に寄付されるのが多いようです。
今回日本レスキュー協会さまに寄付贈呈を行った理由は私が所属しているロータリークラブで職員の方の卓話を聞いたのがきっかけでした。

 私は卓話を聞くまでは日本レスキュー協会の名前すら知りませんでした。
主な活動としては地震、洪水災害等が発生した現場に訓練された災害救助犬を派遣したり、老人ホームなどで居住者に癒しを与えるセラピー犬の訓練、派遣を行われています。
特に災害救助犬活動としては九州管内で平成28年に発生した熊本地震、平成29年九州北部豪雨地区に派遣されています。
最近では先月3日に発生した熱海市を襲った土石流の現場にたくさんの救助犬が派遣されたと聞きました。

 災害地での消防、自衛隊の活動はテレビや新聞でたくさん紹介されています。
しかし災害救助犬の活動はあまり表に出ておらず日本レスキュー協会さまの活動が一般人に知られる機会が少ないようです。
佐賀県大町町に日本レスキュー協会佐賀支部の施設が建設されます。
佐賀県を拠点として全国各地に派遣される災害救助犬、セラピー犬が育っていくことは佐賀県にとっても誇りに思えます。
今回の寄付は施設の建設資金の一部として使っていただきたいとの思いです。
来週の佐賀新聞で掲載される予定ですのでご覧ください。
令和 3年 8月6日
                                香月 信夫


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